ウラノスの憂鬱 - 2008年11月

ウラノスの憂鬱

Home > 2008年11月

 

三島由紀夫

三島由紀夫の本の解説にはいつもこうある。
三島由紀夫は30歳からボディ・ビルとボクシングと剣道を始めた。
ベンチプレス90KG、剣道5段を取得した。
どうも、三島由紀夫の人生が切腹という収束点に向かうまでの過程と認識されている気がしてならない。
切腹しなければ剣道やボディ・ビルをやっていたと書かれなかったに違いない。
三島由紀夫の切腹は狂気に違いないがそれまでの過程は狂気で無いと思う。

作家という特殊な人種の人生が自殺で終結すると人々は納得する節がある。

 
 

筋肉

筋肉にもいろいろある。
狩りをするために生まれたチーターのような張り詰めた筋肉。
ブルース・リーのカミソリのような筋肉。
血尿が出るまで特訓したプロレスラーの筋肉。
ウサイン・ボルトの筋肉。

美しい筋肉には目的がある。
目的の無い筋肉は不必要な脂肪に等しい。
ある朝、目覚めたときにこう思う。
「背中に肉が張り付いている。」
それは筋肉だった。
精神は肉体に付随しない。

でも筋肉は存在するだけで美しい。
 
 

小池桂一

小池桂一というすごくぶっとんだ漫画家の漫画を買った。
「G」
G (Beam comix)G (Beam comix)
(2003/03)
小池 桂一

商品詳細を見る


ウルトラヘヴンの方がおもしろかった。
陰影がすごくきれい。
宇宙船のシーンをもっと増やして欲しかったナァ。
 
 

オノ・ヨーコ

今日は学習院女子大学に、オノ・ヨーコの講演を聴きに行った。
オノ・ヨーコは結構歳とってるはずなのに、快活に喋って、若々しかった。
事前に集められた質問に、椅子に座って答えるというラジオのようなセッティングで、喋り口が穏やかなので、うとうとしてしまった。
「私はたくさんいじめられたけれど今はそれが肥しになっている。」
と言っていた。
ビートルズが解散したのはオノ・ヨーコのせいじゃないと言い切れないけれど、オノ・ヨーコは今は国際的に活躍するアーティストだ。
誰彼かまわず
「I Love You」
ということの本当の意味を理解できる人はほとんどいないに違いない。僕も含めて。
ジョン・レノンの妻ということで有名なだけじゃないかと言われるけど、そうじゃない気がした。
 
 

初日記。よろしく。


今日、NHKの爆問学問の早稲田スペシャルでちょっとテレビに映った。観客で。
その番組の最後の方で学生の質問コーナーがあった。
何浪もして、お金が無くなり退学し、今年復学した33歳の男が田中に当てられ、質問というより発言した。
「・・・僕には夢があるんです!絵本を作る夢です!」
いいところでカットされていた。
その絵本の話の続き。お父さんと娘が結婚し、お父さんの幸せはあなたが真の夫を見つけることだよ、と娘に言う話だった。こんな変なやつ大学のどこにいるんやろ?


爆笑問題すごいな、と思った。
話を汲み取るし、すごくまとめる。
すごい。生で観ると。
教授も学生もいつになく生き生きしていた。
こういう授業が普段無いかな。



最近、田母神空幕僚長事件が気になる。憲法9条って何だ?



あと、プレイボーイに載ってたけど裏庭に埋まるほど小さな小型原発が開発されているらしい。


何ということだ。