無料HP ウラノスの憂鬱 - 2011年09月

ウラノスの憂鬱


2011年09月 の記事一覧

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9/22(木)

□Robert Clouthという、ミュージシャンがものすごく良い。Robert Clouth(twitter) Robert Clouth(Sound Cloud)
□Richard Devine好きとしては、たまらない。時にメロディアスなのも良い。Richard Devine以来、3年越しの、これだ感がする。時々いいな、と思うミュージシャンは何人かいたけど、これほど外れが無いアーティストはいなかった。
urgreさん、どうもありがとう。
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9/21(水)

□どういう曲が好きかは、ある程度分類できるような気がする。その一つに「厭世的」な曲というジャンルがある。暗いわけでも、明るいわけでもない。懐かしいような感じもする。

Boom Boom Satellites - Anthem
μ-Ziq - Hasty Boom Alert
Susumu Hirasawa - Siren: Sairen
東方vocalBGM「Phantasmagoria -弾幕結界-」

9/11(月)

□高開集落の石積み
P91045512.jpg

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9/7(木)

□2chまとめサイトを徘徊していると、ときどき、考えさせられるものに出会う。
□自殺するまでを実況するスレの「クイズ君」。恐らく本当のことなんだろうなと思う。クイズ君こと優季君を探すスレ


□自殺をしてはいけない。それはなぜか答えられない。生物学的に、社会学的に説明されても、自殺する意志を強く持った人の前では何とも弱々しい。自殺すると決意し、自分がいなくなっていることが決まっている世界は、どう見えるのだろうか。その境地は、生きることが前提の人にとっては、なぜか、美しいと感じられる。自殺を美化することはいけないということは分かっていても。
□こういうスレやそういう人にリアルタイムで触れたくない。自殺する人がどういう酷い状況で育ち、どれだけ自殺願望を醸成してきたかはわからないが、もし、自分と少しでも関わる人間が、自殺することを決めたならば、その時点で、自分に非があることが決まってしまうからだ。自分には明らかにどうしようもない自然の摂理を除いて、その死を防げた可能性があり、死が実行されたなら、やはり自分に非はあるだろうと思う。普段、生活をしていて、他人に影響を与えて不利益が生じるような、例えば、俺が受かったからあいつが落ちたというような、レベルとは全く違う。「自殺するただの弱々しい奴だな」と切り捨てるのはもちろん間違っていると思うが、「自殺を止めろ」と強引に止めることも、「もし、自殺を止めて生きてたら一緒にラーメン食おうぜ」とソフトに止めることも、「なぜ、こんなに心優しい人が死ぬ世の中なんだ」と自殺願望に同調することも、「自殺するときは精神状態がおかしくなっているんだよ」と科学的に諭しても、どういう接し方をしても、自分の意志で死のうとしている人の前ではむなしい。
□人が死ぬことについては、なぜこんなにシビアになってしまうのだろうか。生きていること、それ自体が幸福である、ということなんだろうなあと思う。

9/4(日)

□久しぶりに井荻駅のゲオに行ってDVDを借りた。前は荻窪でアルバイトしていたので帰りにレンタルビデオ屋に寄って帰るということが多かったので、最近は行っていなかった。さて、どれを観ようかと店内をうろうろして、品定めをする。いつもの通り、アニメコーナーをまず、チェックする。そこで、「colorful」を見つける。予告で観て、おもしろそうだと思っていたが、中学生と自殺の組み合わせは今の気分には少し憂鬱で、合っていない気がした。でも観たいDVDは他に無いだろうなあと思い、キープする。洋画のSFコーナーに行き、ジョージ・ルーカスの「THX1138」を借りようかと思ったけども、最近SFばっかり読んでいたので、あまり借りる気は起きない。邦画のコーナーに行き、そういえば研究室の同期が三谷幸喜好きだったことをふと思い出して「みんなのいえ」も借りることにする。


カラフル [DVD]カラフル [DVD]
(2011/04/20)
冨澤風斗、宮崎あおい 他

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□「colorful」は、山もオチもないけども、観終わった後に思い返したくなる良い映画だった。真は、母とひろかの過ちを見て、それが間接的な原因で自殺してしまう。でも、世界はその色だけじゃない。冴えない親父が見せた、親父らしい振る舞い。ひねくれた兄貴の兄貴らしい振る舞い。早乙女君との出会い。

□背景が写真?と思うくらい描きこまれている。それがどういうことかは分からない。でも、実写よりも、そのように描いた意図が感じられる。そこにあるものを映しているのではなく、描いている、ということが、その空間が持つ特徴を強く印象付ける。じめじめとした、誰もが経験したことのある、ふつうの日本の家。細々したものが不揃いに並んでいるふつうの台所。ブロック塀、電柱。直線の、灰色の、ふつうの道。緻密に描かれれば、描かれるほど、だだくささが目に付くようになる。屋上、土手、神社、駄菓子屋、公園、線路、マンション。しかし描かれれば描かれるほど、これが日本で、アニメらしくなっていく気がする。そして、これは、アニメじゃなければおもしろくないだろうなと思う。

□いるようで、いない友達。何回か、見たことがあって、行ったことのない場所。を楽しむのがアニメ。
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岩倉玲音

Author:岩倉玲音
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