ウラノスの憂鬱 - 2012年04月

ウラノスの憂鬱

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4/27(金) 雨

同じような毎日が続く。いつもと同じようにご飯を食べ、同じ道を歩き、同じように会話し、同じようにパソコンを立ち上げ、同じように文章を書き、同じように絵を描き、同じような音を聞き、同じようなまちを眺め、同じような草木を見て、同じような空を見上げる。
同じように太陽が昇り、同じように夕方になり、同じように日が沈み、同じように風が吹き、同じように電車が走り、同じように人がたくさんいる。
同じように本を読み、同じようなことを考える。同じような会話を交わし、同じような違和感を覚える。同じようにコーヒーを飲み、同じようにトイレに行く。同じように煙草を吸い、手が煙くさくなる。同じように調べ、同じように理解する。同じように考え、同じように行き詰る。同じように悩み、同じように苦しむ。同じようにアニメを見て、同じように夢想する。同じように布団に入り、同じように寝る。同じように目覚ましをセットし、同じように起きる。同じように傷つく。

今日は少し寒いとか、いつもとすれ違う人が違うとか、いつもと電車が違うとか、いつもと葉の色が違うとか、いつもと店構えが違うとか、いつもと味が違うとか、
醤油がなくなってきたとか、白菜の値が高くなってきたとか、洗濯物がたまってきたとか、浴槽が汚れてきたとか、じゅうたんが新しくなったとか、
いつもと雰囲気が違うとか、
新しいものを知ったとか、

そんなことは限りなくどうでもいい。
自分以外の世界がどうなっていようと、自分がコミットしたいのは自分以外の世界ではなくて、自分自身だから。
音楽がただの音のように(感情を想起させるフック、もしくはただのノイズ)、景色がただの色のように、文章がただの文字のように(感情を想起させるフック、もしくは机上の空論)、人がただの機械のように(そういう人ね)、感じられる。
今なら真っ白な無響室に入って栄養チューブだけで1ヶ月過ごせるだろう。

豊かな世界は豊かな自分がいないと成り立たない。些細なことに喜びを、意味を、些細な積み重ねに充実感を覚えられないと、世界はいつまでもモノトーンだ。




正しいことを言いたいなあと思う。
言葉のニュアンスを間違えて言っている人の話しを聴くとそれが頭から離れない。
あとはたわいもない会話をしていてとても違和感を感じるとき、理解できないときは話の背景を知らないというときが多くてその次に理由が理由として理解できないとき。
「あの人がああ言っているから」(権威論証)が多いかなあと思う。
過去の偉い人の文章を取り出してそのまま引用すればまあ筋は通っているように聞こえるけど、それはたまたま自分達が考えていることに近かっただけという気がする。
自分が正しいことを言うためにはものすごく穴だらけの考えをばりばり進めて埋めていく方法がいいと思う。攻撃は最大の防御というように、ちまちました反論では自分の考えは崩れないから。
自分のスタンスをはっきりさせるということが大事だなあと。
そういうのは本読んでるだけじゃ続かないんだよなあ。

詭弁というものを少し調べてみたけど、他人の揚げ足とりに役立ちそうという印象。これ気にしたら普通に喋れないw
wikipedia先生のコピペ↓

詭弁「wikipedia 詭弁」

・前件否定の虚偽 (denying the antecedent)
「XはYである。Xではない。故にYではない」
ex).A「自分がされて嫌なことは、人にもするな(黄金律)」
B「なら自分がされて嫌でなければ、人にしても良いって事になるな」
・XとYが論理的に同値の時のみ成立する為


・後件肯定の虚偽 (affirming the consequent)
「XはYである。Yである。故にXでもある」
ex).「対象についてよく知らないと人は恐怖を感じる。つまり、怖がりな奴は無知なんだよ」
・XとYが論理的に同値の時のみ成立する為


・誤った二分法(false dilemma)
「Xは必ずYかZのいずれかである。然るに、XはYではない。故にXはZである」
ex).「君は僕の事を『嫌いではない』と言ったじゃないか。それなら、好きって事だろう」
・「好きでも嫌いでもない」や「無関心」などの「好き」「嫌い」以外の状況も考えられるため


・未知論証(ad ignorantiam)
「XがYでない事は誰にも証明出来ない。故にXはYである」
ex).A「B氏は地底人がいないと断言している。しかし、そんな証拠はないので地底人はいることになる」
・この種の論証がもし有効であれば、部屋のなかにいるだけで宇宙のありとあらゆることが証明可能になってしまう


・媒概念不周延の虚偽 (fallacy of the undistributed middle)
「XはYである。ZもYである。故にZはXである」
ex).「頭の良い人間は皆、読書家だ。そして私もまた、よく本を読む。だから私は頭が良いんだよ」
Z⊆X⊆Y(⊆:部分集合)でない限り成立しないので。Aの発言について、本を読む人が必ずしも頭がいいとは限らない。


・媒概念曖昧の虚偽 (fallacy of the ambiguous middle)
「XはYである。ZもYである。故にZはXである」
ex).「MはPである。SはMである。故にSはPである」
・文脈によって異なる意味を持つ単語を媒概念に使用しており、「大前提M-Pの文脈におけるM」と「小前提S-Mの文脈におけるM」が異なるため、命題は成立しない。


・早まった一般化(hasty generalization)

ex).「私が今まで付き合った4人の男は、皆私に暴力を振るった。男というものは暴力を好む生き物なのだ」
・都合の良い事例や事実あるいは要因のみを羅列している。「つまみぐい(Cherry picking)」と呼ばれる。


・合成の誤謬(fallacy of composition)
「ある部分がXだから、全体もX」
ex).A「Bさんの腕時計はロレックスで、財布とサングラスはグッチだった。きっと彼はお金持ちに違いない」
・この種の論証は必ずしも真ともならないが必ずしも偽ともならない。もしこの種の論法がつねに有効であるとすれば、「Bさんは白ワインが大好きだ。他にもエビフライ、アロエのヨーグルト、カスタードクリームが好きだと聞いた。なら、白ワインとカスタードクリームを混ぜたアロエのヨーグルトをエビフライにかけた物も喜んで食べるに違いない」といった推論がつねに正しいことになる


・分割の誤謬(fallacy of division)
「全体がXだから、ある部分もX」
ex).「Bさんはお金持ちだ。だから身に付けている装飾品も、自己所有の自動車も、住んでいる家も、全て高価なものに違いない」
・合成の誤謬とは逆のパターンの詭弁。Aの発言は「Bさんはカレーライスが大好物だ。だからニンジンやジャガイモや米やカレー粉をそのまま与えても喜んで食べるだろう」と論理構造が等しい。


・論点のすりかえ(Ignoratio elenchi)

ex).「スピード違反の罰金を払えというが、世間を見てみろ。犯罪であふれ返っている。君たち警察官は私のような善良な納税者を悩ませるのではなく、犯罪者を追いかけているべきだろう。」
・論じている内容とはちがう話題(主題)を提示することで論点をそらすもの。


・ストローマン(Straw man)

ex).A 「私は子どもが道路で遊ぶのは危険だと思う。」B 「そうは思わない、子どもが外で遊ぶのは良いことだ。A氏は子どもを一日中家に閉じ込めておけというが、果たしてそれは正しい子育てなのだろうか。」
・Aが主張していないことを自分の都合の良いように表現しなおし、さも主張しているかのように取り上げ論破することでAを論破したかのように見せかける。社会生活上よく見られる。


・連続性の虚偽(Continuum fallacy)

ex).A「砂山から砂粒を一つ取り出しても、砂山のままである。さらにもう一粒取り出しても砂山である。したがって砂山からいくら砂粒を取り出しても砂山は砂山である。」
・Aは「砂山」の定義が、その量に関して曖昧であるため詭弁が成立する。


・論点回避(Begging the question)

ex).「喫煙者はいつでも禁煙できます。彼に必要なのは禁煙する能力なのです。」
・推論の前提となる命題の真偽を問わず結論を真とする。あるいは前提に仮定を置いて得られた結論を真とする。上の例では「禁煙する能力」について問うことなく「いつでも禁煙できる(結論)」を主張している。倒置法となっているが、論理構造は「もし禁煙する能力があれば、喫煙者はいつでも禁煙できる」である。


・論点先取(petitio principii)

ex).「Bさんは勤勉な人だから、仕事を怠けるはずがないよ。」」
・同義反復(「XはXである」という演繹)は恒真命題であるが、何かを証明する内容ではない。Aの発言は、前提の中に結論を導く事が出来る情報を「あらかじめ」含めている。


・循環論証(circular reasoning)

ex).A「B君の言っている事は詭弁だ(屁理屈だ・揚げ足取りだ)。だから間違っている。」
・論点先取の中でも、「前提が結論の根拠となり、結論が前提の根拠となる」という形式の推論を、循環論証と呼ぶ。


・充填された語(loaded language)

ex).「今般の軍事作戦により、我が国はかつての海外領土を回復した。なんと素晴らしい事ではないか!」
・これも論点先取の一種で、読み手(聞き手)に話題・論題への先験的な感情を惹起させようとする文章を言う。例では「獲得・征服」ではなく「回復」という言葉で獲得した領土が本来自国に帰属するものだったと思わせようとしている。受け手の感情や価値判断を暗黙に刺激するkey wordを文中にひそませ、ちりばめることで論理によらずに受け手を操作する。このタイプの詭弁は、情報操作やプロパガンダの手法として使われる。


・自然主義の誤謬(Naturalistic fallacy)

ex).「Aさんはホットケーキが好きだ。だからホットケーキを食べさせてあげるべきだ」
・Aの発言は、記述文(「XはYである」という形式の文)の前提から規範文(「XはYすべきである」という形式の文)の結論を導いている。「である」という観察事実から「べきである」という指針を引き出すことはできないとの主張はヒュームの法則といい、この種の誤謬はIs-ought problem(である-べきであるの混同)とも言う。


・道徳主義の誤謬(Moralistic fallacy)

ex).「人間は皆生まれながらに平等であるべきだ。だから能力が遺伝するという研究結果は間違っている。」
・Aの主張が「遺伝に関する研究を行うべきではない」である場合、これは倫理上の課題として妥当な推論である可能性がある。しかし「研究結果」そのものを否定している場合、その結果が事実であったとすれば、規範により観察事実を曲げてしまっている。倫理的な指針を主張することで「危険な知識」の収集を規制しようと意図する場合見られる。


・伝統に訴える論証(Appeal to tradition)

ex).「ぜいたくはだめだよ。昔から節約は美徳とされていたからね」
・Aの発言は、「過去から使われている意見は正しい」という形式の推論。不測の事態の発生を防ぐという先例主義という考え方もあるが、「過去にその意見は正しいから採用されたのか」「関係する状況は現在と過去で変わっていないか」の二点が立証されないと根拠にはならない。


・新しさに訴える論証(Appeal to novelty)

ex).「そのやり方はもう古いよ。最新の方法を使うべきだ」
・伝統に訴える論証とは逆に、過去と現在では状況が変わっているとすることを前提にした推論。科学の発展や流行の推移などで説得力を持たせようとしているが、新しいだけでは根拠にはならない。


・同情論証(ad misericordiam)

ex).「そんなふうに言うもんじゃない。B君がかわいそうだよ」
・これは同情論証という。同時に、かわいそうであるか、そうでないかという論点へのすりかえでもある。


・権威論証(ad verecundiam)

ex).「人間はBを敬うべきだ。哲学者のCもそう言っているだろう」
・『専門家』や『著名人』は『常に真理を述べる者』と論理的に同値でもなければ包含関係にもないので、権威ある者の引用は厳密な証明にならない。


・多数論証(ad populum)

ex).「B君も早くCを買うべきだ。もう皆そうしている」
・『多数派』は『正しい側』と論理的に同値ではなく包含関係にもないので、この論理は演繹にならない。むしろこの論理は、多数派に属しないと不利になるという脅迫論証の一種といえる。


・脅迫論証(ad baculum)

ex).「黙って私に従えないなら、ここから出て行け」
・Aの発言は、「あなたがXしないなら、私はYをする。故にあなたはXすべきである」という形式の推論で、脅迫論証という。前件の仮言的命題と後件の命題は、論理的に同値でもなければ包含関係にもないので、この推論は演繹にならない。


・対人論証(ad hominem abusive)

ex).A「私は生活必需品の消費税を廃止するべきだと思う」B「A氏はそんな事を主張しているが、彼は過去に傷害事件を起こしている。そんな者の意見を取り入れる事はできない」
・Bの発言は、Aの主張そのものではなくA自身に対して個人攻撃することで反論しているため、対人論証となる。「Aが傷害事件を起こした」という事は、A自身の信用を失墜させる効果はあるが、Aの主張の論理的な正否とは無関係であるため、論理的には正しい反論ではない。このように、論敵を貶めて信用を失わせようとする目的で行われるのが対人論証で、人身攻撃の一種。同時に、相手の主張の正否から「相手を信用できるか」への論点のすり替えでもある。


・状況対人論証(circumstantial ad hominem)

ex).A「そろそろ新しいデジタルカメラが欲しいって話をC君としたら、D社の新製品を勧められたよ」B「C君のお父さんはD社に勤めているんだから、C君がそう答えるのは当然さ。真に受けない方がいい」
・Aに対するBの発言は、特定の人間が置かれている『状況』を論拠としている。「D社に勤める家族を持つ者」は「D社に都合の良い嘘を述べる者」と論理的に同値でもなければ包含関係にもないので、「C君のお父さんはD社に勤めている。故にD社のデジタルカメラは買わない方がいい商品である」は演繹にならない。


・連座の誤謬(guilt by association)

ex).A「科学者Bの学説に対し、C教が公式に賛同を表明した。しかしC教は胡乱なペテン集団だ。B氏の学説もきっと信用には値しない」
・これも対人論証の一種で、「その主張を支持する者の中にはろくでもない連中がいる。故にその主張は間違った内容である」というタイプの推論である。どのような個人または集団に支持されているか、という事柄は数学的・論理学的な正しさとは無関係なので、これは演繹にならない。


・隙間の神 (God of the gaps)

ex).「この現象は科学では説明できない。だから神の仕業としか考えられない」
・未知論証の一つ。創造科学やオカルト的な主張でよく用いられる論法である。神は自然現象の未解明の部分(隙間)に住んでいて、新たな事実が解き明かされ、未解明な部分が減っていくと神の住むところもどんどん狭くなっていくという皮肉が込められた呼称。


・多重尋問(complex question)

ex).A「(万引きをした事が明らか、ではない人に対し)もう 万引きはやめたの?」
・複問の虚偽とも。『実際に万引きをした事がある人』ではない人にこう質問すると、多重尋問となる。「はい」と答えれば、過去に万引きをしたと認める事になり、「いいえ」と答えれば、現在も継続して万引きをしていると認めた事になってしまうので、万引きをした事が一切無い人にとっては、どちらで答えても不都合な結果になる恐れがある。



誤謬はまた後日
誤謬「wikipedia 誤謬」
□形式的誤謬
・後件肯定
・前件否定
・選言肯定
・間違ったジレンマ
・4個概念の誤謬
・媒概念不周延の誤謬
□非形式的誤謬
・早まった一般化
・例外の撲滅
・偏りのある標本
・相関関係と因果関係の混同(擬似相関)
・前後即因果の誤謬
・滑り坂論法
・因果関係の逆転
・テキサスの狙撃兵の誤謬
・間違った類推
・論点先取
・曖昧語法
・多義語の誤謬
・連言錯誤
・連続性の虚偽
・多重質問の誤謬